日誌

記事(ユネスコスクール2)

相双地区視察に参加してきました。

7月31日に原子力安全研究協会、経済産業省資源エネルギー庁のご協力をいただき、相双地区の視察に参加しました。双葉町の伝承館を拠点にし大熊町の帰還困難区域や中間貯蔵施設、富岡町、浪江町の請戸地区などを巡り相双地区の現状を視察しました。伝承館に戻った後は、経産省管理職員の方から廃炉や復興の状況・処理水の講座を聴講し、生徒たちは職員の方たちと意見交換会に参加しました。自分たちの目で視て実際に感じた相双地区。生徒たちは「復興への学び」の大切さをあらためて感じ取っていたようでした。

伝承館にて意見交換会

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総合的な探究の時間特別講座 国際理解講座 永遠瑠(トワリ)・マリールイズさん講演会

 5月26日(水)、福島県男女共生センターにおいて、1・2学年の生徒を対象としたユネスコスクール国際理解講座「永遠瑠(トワリ)・マリールイズさん講演会」を行いました。

 午前中は、ルワンダについての事前学習講座やルワンダについての映画を通して、ルワンダや過去の内戦について学びました。そして午後に、マリールイズさんによる講演を行いました。

 講演では、「ルワンダと日本での経験を踏まえた教育の大切さ」、「ルワンダの現状・女性の社会進出」、「日本の男女共生」「震災後のマリールイズさんの取り組み」などについてお話を聞くことができました。講演後は、たくさんの生徒から質問の手が上がり、生徒たちにとっては大きく心を揺さぶられる有意義な時間となったようです。

マリールイズさんの講演の様子

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相双地区被災地域合同研修を行いました。

12月13日(日)磐城桜が丘高校と相双地区被災地域合同研修を行いました。双葉町役場の方々、ハッピーロードネットの皆様にお世話になり、午前中は双葉南小学校、旧双葉町役場、ヘルスケア―ふたばを訪問しました。午後には東日本大震災・原子力災害伝承館にて見学、語り部講話、ワークショップ等を行いました。大震災の様々な事柄を改めて考える有意義な時間となりました。

※コロナ感染症対策をしっかりと行い活動いたしました。

 

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JICA国際理解講座を行いました。

11月18日(水)に1学年生徒を対象としてJICA国際理解講座が行われました。4名の講師をお迎えして、青年海外協力隊派遣国での経験をお話しいただきました。生徒たちにとって未知の世界のことについて興味関心を抱くきっかけとなりました。

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第1回ユネスコスクール北海道・東北ブロック大会に参加しました。

11月5日(火)仙台国際センターで開催された第1回ユネスコスクール北海道・東北ブロック大会に、本校生2年生6名、1年生5名が参加してきました。本校のESD発表会で最優秀となった「LGBT(ジェンダー問題)」と有志生徒のポスターセッションで探求活動を発表しました。

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