運動部の活動
6月13日(金)~15日(日)、宮城県鳴瀬川カヌーレーシング競技場にて開催した第28回東北高等学校カヌースプリント選手権大会において、本校カヌー部が男子総合で初優勝という快挙を成し遂げました。個人種目でも多数の入賞を果たし、東北地区でのカヌー競技における本校の実力を示す素晴らしい結果となりました。
主な競技結果
男子カヤックシングル
男子カヤックペア
- 優勝 安齋勇真・青木悠生
- 3位 島村金太郎・安斎煌生
男子カヤックフォア
- 優勝 安齋勇真・青木悠生・安斎煌生・島村金太郎
- 4位 下条凛空・佐藤響樹・安斎大地・斎藤俊輔
男子カナディアンシングル
女子カヤックペア
学校対抗
選手たちの活躍
特に安齋勇真選手は、個人種目での優勝をはじめ、ペア、フォアでも優勝を果たし、3冠を達成する圧巻の活躍を見せました。また、青木悠生選手も個人4位入賞に加え、ペア・フォアの両種目で優勝に貢献するなど、全員が力を合わせた素晴らしいチームワークを発揮しました。
島村金太郎選手のカヤックシングル2位入賞、青木聡生選手のカナディアンシングル3位入賞、女子カヤックペアでの佐藤梨央・小久保妙海組の4位入賞など、多くの選手が入賞を果たし、本校カヌー部の層の厚さを証明することができました。
今後に向けて
男子総合初優勝という歴史的な成果を収めた本校カヌー部。この勢いを全国大会でも発揮し、さらなる高みを目指して練習に励んでまいります。今後とも温かいご声援をよろしくお願いいたします。

部長 安斎煌生選手のコメント
「私たちの代で初の男子総合優勝を達成することができ、とても嬉しいです。全国大会に向けては新たな課題も明確になり、非常に意義深い大会となりました。この結果に満足することなく、さらなる高みを目指して努力を続けていきます。」

2レーン:安齋勇真、3レーン:島村金太郎、4レーン:青木悠生
カヌー部
東北大会
男子初優勝
生徒会行事
一学期中間考査最終日の5月23日(金)、考査終了後に第一体育館で県大会に出場する選手の壮行会が行われました。校長と生徒会から激励の言葉を受け、全員で校歌を歌い、出場選手の各代表から決意表明がありました。
応援、よろしくお願いします。

運動部の活動
3月下旬に香川県府中湖で行われた日本代表選手選考会にて、500mカヤックシングルで上位入賞を果たした安齋勇真(3年)、青木悠生(3年)が7月下旬に開催する世界カヌースプリントジュニア選手権大会(ポルトガル・モンテモールオヴェーリョ)に日本代表として出場することが決定しました。
また、U17の1000mカヤックシングルにて4位に入賞した島村金太郎(2年)は、9月中旬に開催するオリンピックホープス(チェコ・ラシセ)にU17代表として出場します。世界へ挑戦する3名の応援をよろしくお願いします。





カヌー部
運動部の活動
3月22日(土)~23日(日)、兵庫県芦屋キャナルパーク内水路において、第1回全国高等学校カヌー選抜大会が開催され、男子Aカヤックシングル5000mで安斎煌生(3年)が第3位、男子Aカナディアンシングル5000mで青木聡生(3年)も第3位に入賞しました。初めての5000mでのレースではありましたが、日頃から重視している有酸素トレーニングの成果が十分に発揮できた結果だと思います。






カヌー部
1月16日(木)午後に、二本松市役所で市議会との意見交換会がありました。市議会議場で議長挨拶の後、参加した安達高校・二本松実業高校の生徒が自己紹介をしました。

高校生・議員・引率教員が4~5人ずつ9グループに分かれてワールドカフェ形式で二本松市の活性化について話し合いました(途中でメンバーを入れ替えて計2回)。


ゴミ箱を設置してポイ捨てを減らす、より多くの観光客を招致する、スターバックスのような雑談できるスペースが欲しい等の意見が挙げられました。議員より高校生の結婚観について質問があって「二十代で結婚したい」と「一人でも生きていける」に意見は分かれました。

最後に記念撮影をしました。

大変貴重な機会となりました。
以下、今回参加した生徒たちの感想を一部紹介します。
〇 私は議員の方とお話をするのは初めてのことでした。最初は本当に緊張が勝っていましたが、議員の方たちが気軽に話しかけて下さったおかげでとても楽しい時間にすることができました。また議員の方の今後の二本松をどのように作っていきたいか、二本松の現状のお話しを聞けた貴重な機会でした。
〇 どんな二本松市にしたいかや、どうすれば国が豊かになるかなどを話せたことで、より一層政治に関心を持ち、選挙で投票しようという気持ちが大きくなりました。
〇 今回は高校生と、市議会議員の皆さんだけでの話し合いでしたが、もっと他の世代と一緒に話し合ってみるのもいいのではないかと思いました。もしまた参加する機会があったら参加してみたいと思いました。
〇 なかなか直接伝えることができない若者なりに抱えている二本松の問題を市の中心である市議会議員様方にお話しでき、市民としての自覚を改めて認識できたと同時に、このような場に同席できるようになったんだという自らの成長も感じました。
〇 同じ思いを持つ人たちと共に、新・二本松に向けて、できることから一つずつやっていきたいと思える時間でした。
令和7年1月21日(火)
3年生15名が参加し、二本松塩沢スキー場にて、雪上実習を実施しました。今年は、全員がスノーボードを選択し、ほとんどが初心者ではありましたが、事前学習の甲斐もあり、午前中は転んでばかりの生徒も午後には、気持ち良く滑走できました。



10月24日(木)安達太良カントリークラブにて、ゴルフラウンド実習が行われました。この取り組みは、生涯スポーツ学習の実践で毎年、実施しています。実習を通じて、ゴルフの楽しさはもちろん、ラウンドの仕方、マナー等を学びます。ここに至るまで20時間以上、ゴルフプロから毎時間、丁寧なご指導をいただけるのもこの授業の魅力です!


実習当日は、県ゴルフ連盟、二本松市ゴルフ協会の方々にもご協力をいただき、この日を楽しみに練習してきた生徒たちは、秋空の下、思い切りプレーを楽しむことができました。

