日誌

カテゴリ:ユネスコスクール

アフリカの教育関係者と交流会を実施しました

  11月17日(木)にアフリカ諸国の教育関係者が来校し、本校1学全員および有志生徒「Welcome Supporter」と交流しました。
  
   まずは校内施設の視察を行っていただき、剣道を体験していただきました。
  
  1学年は日本の伝統衣装「浴衣」、二本松の祭囃子の演奏、空手の演武を発表し、最後に千代紙で作った箸置きをプレゼントしました。
   


  続いて、Welcome Supporterとの交流会では、自由交流としました。今回の方々はフランス語圏ということで英語が少ししか通じず、本当に手探りの状態での交流でした。ですが、生徒達は一生懸命自分たちなりに工夫してコミュニケートをとっており、非常に頼もしく感じました。
終わった後には「お互い片言だったけど、自分の英語が通じて嬉しかった。」「また是非参加したい!」という言葉が今回初参加の1年生から聞けたので、今後がますます楽しみです。

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ユネスコスクール東北大会で生徒が発表を行いました!

  11月25日(金)に宮城教育大学で行われたユネスコスクール東北大会に今年も参加し、グローバルセッションにて放射線について活動している自然科学部4名がプレゼンテーションを行ってきました。
 
  サイエンスアゴラで発表した動画も織り交ぜた発表後、本当にたくさんの方から励ましと応援の言葉を頂き、さらには新たな発表の依頼も受けました。生徒達はこの活動の意義を実感してたようでした。

  この日は、4限目まで授業を受けた後に仙台に向かい、発表してとんぼ返り!移動時間3時間、滞在時間3時間という過密スケジュールでした。顧問としてもうちょっと余裕のあるスケジュールで生徒達を動かしてあげたいなぁと思った一日でした。ただ、昨年同様私は恩師に会え、その恩師や知り合いの学生を通じて生徒達に大学に触れさせることができ、とても満足です。
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インドの高校とスカイプで交流しました。

  安達高校は今年度もFood Projectの日本代表校として、二本松が誇る伝統料理「ざくざく」を中心に据え、持続可能なライフスタイルについて考える活動をしています。
  これまで、二本松にある「蔵カフェ 千の花」様を訪問し、二本松市が誇る伝統料理ざくざくについて詳しく教えていただいたり、二本松市立二本松南小学校を訪問し、学校給食にざくざくを出しているという話を伺いました。
  
  11月17日(木)に、同じくFood Projectに参加しているインドのLittele Flower High Schoolと無料ビデオ通話ソフトSkypeにて交流を行いました。昨年はお互いの通信環境の問題で15秒しかつながりませんでしたが、はたして今年はどうだったのでしょうか。

  先方がログインしました。呼び出してみますが、なかなかつながりません。今年もダメか...皆がそう思ったそのとき...



 つながりました!

 
  インドの方々にざくざくを紹介し、また、先方の活動を紹介していただきました。とても有意義な交流になったと思います。交流時間も30分で昨年の記録更新!昨年の120倍も交流でき、生徒達も満足そうでした。
  
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サイエンスアゴラ2016に参加してきます!

サイエンスアゴラ2016に参加してきます!
放射線について学び、復興について考える活動をしている1年生4名が、11月5日にお台場で行われるサイエンスアゴラ2016に参加し、復興動画の紹介およびブース展示をします。
これまで頑張ってきた成果を発揮してきます!
なお、このニュースは11月2日(水)の福島民報紙面にて紹介されました。

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1学年全体で持続可能な社会について考える授業を実施しました。

  私たちの身近なところには社会を持続不可能にする課題がたくさんあります。環境問題、風評被害、エネルギー問題、食の安全...
 
  安達高校はユネスコスクールとして、これらの課題を考え、そして自分たちなりの最適解を導き出す取り組みを2学年で行っています。2学年で実施する公開ESD校内発表会へ向けて、10月5日(水)に総合的な学習の時間として、1学年全員を対象に、「復興」、「国際理解」、「食」の3つから興味のあるテーマを選び、そのテーマに関してマインドマップ(連想ゲームのようなもの)を作成しました。
 
  グループはクラスの壁を取り払い、テーマごとに集めたので、初めて話す人も多かったと思います。ですが、感想では「初めて話す人も多かったけど思ったよりみんな意見を出していて楽しかった」という生徒もいて、充実していたようでした。
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