日誌

無料ビデオ通話ソフトを用いて研究指導を行っていただきました。

  本校自然科学部の生徒が行っている研究テーマの一つに、地図を用いた持続可能都市の探求があります。この研究は、白地図やデジタル地図といった様々な地図を用いて二本松市の土地利用の変遷の考察や、洪水に備えたハザードマップの検討を行っています。
  7月6日および7月27日に京都大学 後藤 忠徳 先生、滋賀大学 安藤 哲朗 先生から無料ビデオ通話ソフトSkypeを用いてこのテーマに対する研究指導を行って頂きました。
  生徒なりに調べたこと、考えたことを生かす形で先生方による適切な助言が加わることで、生徒オリジナルの研究が進展していること、また、生徒たちの主体性、行動力が日に日に増していくことを実感しております。
  今後とも生徒たちが自ら考え、行動していけるような研究活動を実施していきたいと思います。