福 島 県 立 安 達 高 等 学 校
ニュース詳細
マレーシア研修団来校しました。
国際協力機構(JICA)青年研修で、日本の初中等教育行政を学ぶマレーシアの研修団が本校に来校しました。一行は、教育省や小学校~大学等の教育関係者16人で、11月17日(月)午後からの半日間、本校を視察しました。当日の日程は次のとおりでした。
12:00~13:00 本校で昼食
13:00~13:20 学校概要説明(校長より英語で)
13:20~15:10 5,6校時授業参観
15:10~15:30 SHR・清掃に参加
15:40~16:30 生徒との交流会
生徒との交流会では、4グループに分かれ、学校生活のことや、将来の夢など、質問に応える形で情報交換を行いました。本校の生徒達も、言葉の壁に物怖じすることなく熱心に交流を行い、立派だったと思います。マレーシアの方から「積極的にコミュニケーションを取ってくれた」という言葉もありました。
ユネスコスクール世界大会での地域交流会、そして今回と、本校での恵まれた国際交流の機会を得ることができました。関係した生徒達の成長を感じた1日でした。
ユネスコスクール世界大会 地域交流会
11月6日(木)~7日(金)の日程で、岡山市において「ユネスコスクール世界大会」Student(高校生)フォーラムが開催されました。そのプレイベントとして、11月4日(火)に本校で海外の高校生を迎えて地域交流会が行われました。地域交流会は、全国8ブロックで行われ、東北ブロックでは本校で開催されました。本校生徒からはWelcome Supporterを募って、終日、交流を深めるとともに、全校交流会や日本文化の体験授業等も経験してもらいました。午後には、二本松市内各所で、菊人形ガイドツアー、紙漉き体験、歓迎レセプション等を行い、本校生徒の交流を深めました。
交流会の様子は、テレビユー福島、朝日新聞社、福島民友社、福島民報社の各社が取材。当日のテレビユー福島の報道番組で放送されました。
期 日 : 2014年11月4日(火) 9時00分~19時00分
訪問者 : 4カ国 20名(引率教員各国1名含む)
《フランス共和国、レバノン共和国、ペルー共和国、
バングラデシュ人民共和国》
会 場 : 本校、JICA国際協力事業団二本松、二本松市内各所
内 容 : ① JICAでの交流・研修 (JICA国際協力事業団二本松)
② 全校生徒交流会 (本校体育館)
③ 授業見学及び体験 (授業見学、剣道・書道・茶道の体験)
④ 菊人形ガイドツアー (霞ヶ城)
⑤ 紙漉き体験 (道の駅「安達」内)
⑥ 歓迎レセプション (岳温泉)
JICA玄関で本校Welcome Supporterと レセプション会場で歓談の後に
体育館で全校生徒と対面。生徒会長から歓迎の言葉
はじめての剣道体験 茶道部による抹茶のおもてなし
書道に挑戦 PTA役員の協力による昼食
おにぎりと郷土料理の汁物 ”ざくざく”
ユネスコスクール世界大会の準備セミナーに参加しました
今年の11月に「ユネスコスクール世界大会Studentフォーラム」が岡山市で開催されます。
安達高校は東北地区代表として参加します。
先日本校で行われた「ユネスコスクール公開発表会」の中から選出された2年生4名と教員1名で、8月11日にユネスコスクール世界大会の準備セミナーに参加しました。
実際の会場となるホテルグランヴィア岡山で、日本各地域からの7チーム(本番は北海道も加えた8チーム)と、運営を担当する岡山、大阪の高校生が一堂に会して、本番同様の機材を使用し、運営の準備や総合リハーサルを行いました。安達高校の4名は堂々とプレゼンテーションを行い、午後はディスカッションにも参加し、「持続可能な開発とは何か」考えを深めました。
11月の本番も頑張ります。
日 時 : 2014年8月10日(台風のため中止)、11日
会 場 : ホテルグランヴィア岡山
内 容 : プレゼンテーションリハーサル
共創的ディスカッション練習
東 北:福島県立安達高等学校
関 東:千葉県立佐倉南高等学校※、千葉県立千葉東高等学校※
市川学園市川高等学校※、渋谷教育学園幕張高等学校※
中 部:愛知県立豊田東高等学校
近 畿:京都外大西高等学校
中 国:高水学園高水高等学校
四国・九州:福岡県立城南高等学校※、福岡県立武蔵台高等学校※
岡 山:岡山県立林野高等学校※、岡山県立岡山一宮高等学校※、
岡山県立矢掛高等学校※、岡山県立和気閑谷高等学校※
大 阪:大阪府立佐野高等学校、大阪府立住吉高等学校※、
神戸市立葺合高等学校※、大阪教育大学付属高等学校池田校舎※
ディスカッションリハーサル
参加高校
フォーラム 第4回準備セミナー報告
富山県の高校生が来校しました
8月5日(火)、富山県立入善高校・富山県立泊高校の生徒33名と引率者6名、地熱開発理解促進関連事業に携わる17名の方々が来校し、「再生可能エネルギー」を研究交流テーマに、「地熱開発理解促進関連事業富山県高校生・安達高校生交流会」が行われました。各校の取り組みを、それぞれが発表し合い、活発な交流が行われました。
交流会の様子は、富山テレビ、福島中央テレビ、福島民友社、福島民報社、朝日新聞、読売新聞の各社が取材。当日の福島中央テレビの報道番組で放送されました。
期 日 : 2014年8月5日(火)9時00分~15時00分
会 場 : 本校視聴覚室
研究交流テーマ:「再生可能エネルギー」
内 容 : ① 地熱開発理解促進関連事業「宇奈月の取り組み」
② 入善高校発表
③ 泊高校発表
④ 安達高校発表
⑤ 生徒同士の交流会
ユネスコスクール公開発表会が行われました。
ユネスコスクール「持続発展教育(ESD)」公開発表会
本校では、放射線や再生可能エネルギーについて学ぶ「復興教育」を3年間進めてきました。その取り組みが認められ、平成24年12月に県内で初めてユネスコスクールとして認定され、昨年12月にはESD大賞を受賞しました。今回、これまでの教育活動の成果を発表する公開発表会を、7月15日(火)に開催しました。
また、宮城大学学長の見上一幸先生に講演(演題「国内外のESD の動向、その重要性や意義について」)をいただきました。
期 日 : 2014年7月15日(火)10時00分~16時10分 (受付:9時30分~)
会 場 : 本校体育館
研究テーマ: 「持続発展教育(ESD)」――「復興教育」から「新教育モデル」への挑戦――
内 容 : ① 生徒発表…2年生6班、3年生2班、OECD東北スクール参加生徒
② 講演…宮城教育大学学長 見上一幸 先生
③ 講評…JICA 二本松青年海外協力隊訓練所所長 北野一人 氏
生徒発表
2年1組:「福島の現状と原発再稼働意見」
2年2組:「福島の復興」
2年3組:「福島と明るい未来~風評被害をうけて~」
2年4組:「飢餓問題と食べ残し~震災を体験した私たち」
2年5組:「自然エネルギーの中で生きていく為に」
2年6組:「風評被害の現状とその未来」
3年1組:「福島の現状~子供たちの未来~」
3年2組:「福島で生きていく」
3年2組:「For Fukushima ~私たちにできること~」
OECD参加生徒
3年3組:佐々木貴人「私の夢」
3年4組:齋藤尚「私の将来の夢」(日本語と英語による発表)
安達高校のスクール・ミッションに加えて、スクール・ポリシーが決定しました。
学校紹介動画。下記URLよりご覧ください。
https://youtu.be/rM1rh1vncjk(令和4年度)
https://youtu.be/W9X-Ks72n8E(令和3年度)