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パキスタンの教育関係者が来校しました!

 11月11日(水)JICA二本松の委託事業の一環でパキスタンの教育関係者11名が安達高校へ来校し、生徒との交流を行いました。

 5グループに分かれて1学年の各クラスに入り、パキスタンの紹介を英語で行っていただきました。紹介後はそのまま
パーティーや折り紙、かるた等、各クラスで決めたレクリエーションを通して生徒達と交流しました。
 
 放課後は、Welcome Supporter(WS)との交流会を行いました。WSは、今回の交流会にて積極的にパキスタンの方とコミュニケーションをとりたい人を募い、我こそはと応募してくれた1学年、2学年合わせて13名の有志生徒の集まりです。
 英語が苦手だ、と自分で思い込んでいる生徒もあらかじめ
用意した質問カードを片手に積極的に話しかけ、パキスタンの方と立派にコミュニケーションを取っていました。コミュニケーションに必要なものは言語力だけではなく、そういった姿勢なのだということを示してくれたと思います。

  

 交流会終了後、WSからは「楽しかった」、「あまり英語が話せなくて悔しい!」という前向きな感想が多数聞かれました。
 終了後、代表のケサル・ハタックさんからは「①礼儀正しさ、②時間の正確さ、③誠実さ、この3つに関しては他の先進国は到底日本には及ばない」とのコメントを頂きました。
 
 ユネスコスクールである安達高校ならではの取り組みを通し、またひとつ生徒が成長した姿を見ることができたと思います。