運動部の活動
令和7年7月23日(水)、ポルトガルで開催された2025世界ジュニアカヌースプリント選手権大会に3年生の安齋勇真、青木悠生が日本代表として、カヤックフォア500mに出場し、予選9位(1分38秒17)という結果でした。目標としていた決勝進出には届かず、悔しい思いもありますが、世界最高峰の舞台で競技できたことは、選手にとって何物にも代えがたい貴重な経験となりました。
世界各国から集まったトップレベルの選手たちと同じフィールドで競い合うことで、現在の自分の立ち位置を客観視でき、今後の課題も明確になりました。この経験は必ず今後の競技人生において大きな財産となることでしょう。
今回の結果を真摯に受け止め、さらなる技術向上と体力強化に取り組んでまいります。世界の壁の高さを肌で感じたからこそ、より一層の努力を重ね、次の機会には必ず上位進出を果たせるよう精進してまいります。
まずは、間もなく開催されるインターハイにおいて、今回の経験を活かし、優勝を目指して全力で臨みます。世界大会で得た貴重な経験と課題を糧に、国内の舞台でその成果を発揮できるよう、残された時間を有効活用し、万全の準備を整えてまいります。
引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。




カヌー部
日本代表
世界大会
文化部の活動
美術部
第79回福島県総合美術展覧会
洋画部門 入 選 3年4組 井上祐希奈
画 題 「この場所で、威風堂々」
素 材 油彩
サイズ F50(116.7cm×91cm)
洋画部門の出品総数は293点で、その中から156点が入選し展示されるという狭き門でありましたが、本生徒は見事初出品で初入選を果たしました。
なお、県展とは、福島県最大の公募美術展覧会で、今回で79回目の開催。日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書の5つの部があり、高校生(義務教育課程の修了)以上の一般の方々も出品する展覧会です。

【生徒コメント】
今回の作品は3年生最後の作品で、少ない時間での制作となり、時間に追われ大変でしたが無事完成させることができました。
美術部の部員は途中から私一人になってしまいましたが、それでも辞めないという自分の意思と美術に対する気持ちを込めた作品です。

福島県ホームページにはウェブ上で見られるパノラマギャラリーもあり、本生徒の作品もご覧になれます(7月23日現在)。ご興味を持たれた方は、下のリンクからそちらもご覧ください。
リンク:https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/11055a/kenten.html(外部サイトに移動します)
美術部
入選
作品
学校行事
令和7年7月18日(金)、第1学期終業式を行いました。
終業式に先立ちまして、昨日まで熱戦が繰り広げられた校内球技大会の表彰式が行われました。

引き続きまして、賞状伝達式が行われました。以下の表彰または表彰者の紹介が行われました。
- 検定合格者
- 日本漢字能力検定協会日本漢字能力検定(準2級4名、3級2名)
- 日本英語検定協会実用英語技能検定(準2級4名、3級5名)
- 東北大会等入賞者
- カヌー部
- 令和7年度東北高等学校選手権大会カヌースプリント競技
- 男子カヤックシングル 優勝、2位、4位
- 男子カヤックペア 優勝、4位
- 男子カヤックフォア 優勝、5位
- 男子カナディアンシングル 3位
- 女子カヤックペア 4位
- 男子総合 優勝
- 第52回東北総合スポーツ大会カヌースプリント競技
- 少年男子カヤックシングル 優勝
- 少年男子カヤックペア 優勝
- 少年男子カナディアンペア 優勝
- 少年女子カヤックシングル 4位
- 第52回東北総合スポーツ大会カヌーワイルドウォーター競技
- 陸上競技部
- 第71回福島県高等学校体育大会陸上競技
- 第78回福島県総合スポーツ大会陸上競技
- 令和6年度福島県高等学校体育連盟優秀選手賞

1学期終業式では、全員での校歌斉唱のあと、校長から、この夏季休業を利用して自己分析を十分にし、進路活動の準備を十分するように講話がありました。また、進路指導部長、生徒指導部長から夏季休業中の心構えについて、お話がありました。

2学期の始業式まで36日です。夏季課外や復興教育としてのコミュタン福島視察や福島第一原子力発電所の見学、2年生はさらに公開ESD発表会の準備、と盛りだくさんの夏休みとなります。次の始業式には大きく成長した生徒の姿を楽しみにしたいと思います。
球技大会
終業式
賞状伝達式
運動部の活動
3年生が抜けて新チームが発足したばかりですが、成長できるように頑張ります!

バスケットボール部
U18県リーグ参加
授業風景
令和7年7月9日(水)5・6校時、2学年151名が全36グループ(グループ29班と個人7班)に分かれ、これまでの総合的な探究の時間に行ってきた探究の成果を発表しました。発表を聞いていた他グループの生徒からの質疑に答える姿も見られました。
各班とも、検証やインタビューを通して、1年次に行った探究からさらに深められていました。

36グループのうち、上位10グループが8月28日(木)の公開ESD発表会で発表します。

ユネスコスクール
総合的な探究の時間
ESD
校外での活躍
令和7年7月9日(水)8時から、本校正門前、昇降口前において二本松警察署や二本松地区少年警察ボランティア協会の方が来校し、本校生徒に対して非行防止や犯罪被害防止を目的とした広報活動を行いました。その活動に、本校生徒会役員と、本校の「ヤングボランティア リリーバーズ」※の団員も参加しました。
※ 「ヤングボランティア リリーバーズ」とは・・・
二本松警察署管内の中学校、高等学校の生徒の参加するボランティア団体です。毎年、本校からは40名程度の生徒が参加し、「安全安心な街づくり」実現のため活動しています。ほかにも、二本松市内で行われるボランティア活動に参加しています。




リリーバーズ
生徒会
生徒会行事
県総合スポーツ大会等に出場する選手壮行会が、7月3日(木)期末考査最終日に行われました。
校長、生徒会長からの激励の言葉を受け、各部の代表から決意表明がありました。一つでも多く試合を行い、上位大会への出場をかけて、いいプレーをしてほしいと思います。


県総合スポーツ大会
東北高等学校体育大会
高等学校野球選手権福島大会
運動部の活動
6月13日(金)~15日(日)、宮城県鳴瀬川カヌーレーシング競技場にて開催した第28回東北高等学校カヌースプリント選手権大会において、本校カヌー部が男子総合で初優勝という快挙を成し遂げました。個人種目でも多数の入賞を果たし、東北地区でのカヌー競技における本校の実力を示す素晴らしい結果となりました。
主な競技結果
男子カヤックシングル
男子カヤックペア
- 優勝 安齋勇真・青木悠生
- 3位 島村金太郎・安斎煌生
男子カヤックフォア
- 優勝 安齋勇真・青木悠生・安斎煌生・島村金太郎
- 4位 下条凛空・佐藤響樹・安斎大地・斎藤俊輔
男子カナディアンシングル
女子カヤックペア
学校対抗
選手たちの活躍
特に安齋勇真選手は、個人種目での優勝をはじめ、ペア、フォアでも優勝を果たし、3冠を達成する圧巻の活躍を見せました。また、青木悠生選手も個人4位入賞に加え、ペア・フォアの両種目で優勝に貢献するなど、全員が力を合わせた素晴らしいチームワークを発揮しました。
島村金太郎選手のカヤックシングル2位入賞、青木聡生選手のカナディアンシングル3位入賞、女子カヤックペアでの佐藤梨央・小久保妙海組の4位入賞など、多くの選手が入賞を果たし、本校カヌー部の層の厚さを証明することができました。
今後に向けて
男子総合初優勝という歴史的な成果を収めた本校カヌー部。この勢いを全国大会でも発揮し、さらなる高みを目指して練習に励んでまいります。今後とも温かいご声援をよろしくお願いいたします。

部長 安斎煌生選手のコメント
「私たちの代で初の男子総合優勝を達成することができ、とても嬉しいです。全国大会に向けては新たな課題も明確になり、非常に意義深い大会となりました。この結果に満足することなく、さらなる高みを目指して努力を続けていきます。」

2レーン:安齋勇真、3レーン:島村金太郎、4レーン:青木悠生
カヌー部
東北大会
男子初優勝
生徒会行事
一学期中間考査最終日の5月23日(金)、考査終了後に第一体育館で県大会に出場する選手の壮行会が行われました。校長と生徒会から激励の言葉を受け、全員で校歌を歌い、出場選手の各代表から決意表明がありました。
応援、よろしくお願いします。
