日誌

記事(ユネスコスクール2)

令和元年度 ダートマス大学との交流会が行われました

7月5日(金)にダートマス大学(アメリカ合衆国ニューハンプシャー州)との交流会が行われました。ダートマス大学からは9名と2名の引率教員が来校し、安達高校からは有志で募った1年生から3年生の生徒がWelcome Supporter として交流会に参加しました。

 Welcome Supporterは、視聴覚室の飾りつけの後、玄関で出迎えて昼食会場の視聴覚室へ案内しました。昼食を一緒食べた後、書道と剣道の日本文化を体験していただきました。                                                                                             

 Welcome Supporterは、それぞれそれぞれ事前に考えてきた質問をしたり、積極的にコミュニケーションを図ろうとする姿勢が見られました。

 

  お互いに貴重な経験になりました。今後も国際交流を積極的に行い、生徒が世界とつながる機会を提供していきたいと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

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令和元年度 ESD海外語学研修を実施しました

 令和になり初めてのESD語学研修へ行ってきました。ESD語学研修は、外国でのホームステー体験ではなく、福島県の現状プレゼン、日本文化紹介、現地生徒と一緒の授業など英語での体験学習です。今年は、シドニーから350キロも離れた小さな海べの町にあるナルーマにホームステーによる滞在となりました。生徒は今までの学習の成果を精一杯発揮していました。生徒達にとっては実り多い海外研修になったと思います。

 

R1_ESD海外研修報告書.pdf

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永遠瑠・マリールイズさん講演会

2月20日(水)に、二本松市にある男女共生センターを会場とし、1学年の生徒を対象とした「ユネスコスクール国際理解講座」の一環で、永遠瑠・マリールイズさんのお話を伺いました。ルワンダに関する事前学習の後、ルワンダの悲劇を扱った映画「ルワンダの涙」を鑑賞し、その後、講演会に臨みました。講演は、「教育を受けることの大切さ」「夢を持つこと」「出会い」などの当たり前とも思える言葉の後ろにある深い、示唆に富むお話をお聞きすることができました。質疑応答の中で、同じ家族がツチ族とフツ族に分かれた基準を教えていただいた時は、あまりの理不尽さに皆で愕然としました。質疑応答は、講演会終了後もマリールイズさんの控室に場所を移して続けられ、生徒達は自分の置かれている現状がどれほど恵まれていたのか、再確認しているようでした。

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平成30年度公開ESD発表会の開催について

本校ESD(持続可能な開発のための教育)活動の生徒による発表会を下記の通り開催いたします。

日 時:平成30年9月6日(木)8:00~17:00

場 所:二本松市民会館(福島県二本松市榎戸1丁目92番地)

 

詳細につきましては、下のファイルをダウンロードしていただき、ご確認ください。

なお、保護者の皆様には、2学期はじめにクラス担任から改めてご案内差し上げますので、参加を希望される際にはそちらの参加希望書をご提出ください。

公開ESD発表会_実施要項・参加案内.pdf

公開発表会_参加申込書.docx

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ESDポスターセッションを行いました。

2月14日(水)ユネスコスクールESD(持続可能な開発のための教育)活動1年間のまとめとして、1学年生徒全員でESDポスターセッションを行いました。各グループで新聞記事の中から興味関心のあるテーマを設定し、ポスターを制作しました。それぞれが各教室へ分散し、調べた内容を丁寧に説明し、質疑にも柔軟に対応していました。2年次に行うESD公開発表会での更なる飛躍を期待できる内容でした。

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永遠瑠・マリールイズさんの講演会を行いました。

1月24日(水)福島県男女共生センターにおいて、1学年の生徒がユネスコスクール国際理解講座の一環として、NPO法人「ルワンダの教育を考える会」永遠瑠・マリールイズさんの講演を聞きました。その準備として、生徒たちはルワンダに関するレクチャーを受け、映画『ルワンダの涙』を観て講演に臨みました。「教育」「夢を持つこと」「出会い」の大切さを今年も生徒たちに伝えて頂きました。講演後の質問も活発に行われ、今年は頭に巻いた布の活用方法も披露してくれました。彼女の話に感動し、次の日にはさっそく「国際理解のボランティアをしてみたいです!」と言いに来てくれた生徒もいました。来年も講演をお願いしたいと考えています。みなさんも機会があれば是非ご参加下さい。

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JICAグローバルキャンプに参加しました。

ふたば未来学園高校が主催する「JICAグローバルキャンプ2017@いわき海浜自然の家」に、昨年末12/6(水)~8(金)の3日間、本校生徒13名が参加しました。

講座内容は「異文化理解」「フィリピンの防災」「メディアリテラシー」「貿易ゲーム」「途上国の地域振興事例」「再生可能エネルギー」「シリア難民キャンプ」「地球のステージ」「青年海外協力隊シミュレーション」「協力隊訓練模擬体験」「より良い安達高校ライフを作ろうミニ・プロジェクト」「20秒アクションスピーチ」など多岐に渡りました。どの講義からも生徒たちは多様な視点を獲得するきっかけを得ることができました。また、ふたば未来学園や富山県立高岡高校の生徒たちとの活発な交流もあり、非常に濃密な3日間となりました。生徒たちの成長が期待できるよい体験となりました。

今回お世話になったふたば未来学園高校の皆様、JICAの皆様に感謝申し上げます。

JICA二本松HPでグローバルキャンプの事が紹介されています。是非ご覧下さい。
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ESD海外語学研修を実施しました。

  7月31日(月)から8月10日(木)の11日間、今年で3回目となる安達高校オーストラリア海外研修を実施し、有志参加の14名の生徒がオーストラリアのニューカッスル市へ行ってきました昨年行ったシドニーから200km北の、シドニーに次ぐ街です。
  観光客も含め外国人が少ない街であったため、とても温かい歓迎を受けました。文化や景色は生徒たちにはやはり興味深かったようで、生徒からは、「日本に帰りたくない」、「来年もきたい」などの感想が聞かれました。
  昨年も参加した生徒がもう一度参加するなど、徐々に研修の効果が上がってきているように感じます。安達高校は引き続き、海外研修を行っていきたいと考えております。
  なお、本研修は福島県が実施している「ふくしまの未来を担う高校生海外研修支援事業」の助成を受けながら実施しました。
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兵庫県立北須磨高等学校との交流会を実施しました

  6月19日(月)、本校同様ユネスコスクールである兵庫県立北須磨高等学校との交流会を実施しました。
  午前中は、保護者の方の承諾を得、線量をモニタリングしながら、合同で被災地の巡検を行ってきました。震災時のまま時が止まっているかのような光景に両校の生徒達は心打たれているような様子でした。生徒の誰かが言った、「人の営みとしての時間は止まっているけれど、植物などの生き物にとっての時間は流れているみたい」という言葉がとても印象的でした。
  
  午後からは、お互いの活動紹介をし、本日の感想を模造紙にまとめました。本当に様々な意見が出てきて、この交流会を実施することができて良かった、と感じました。
  
  震災から6年がたった今、復興について考える人と時間が減ってきているように感じます。本校では、「Re:復興教育」を掲げ、今後も、福島県の復興について考える機会を与えていきたいと思っています。

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宮城教育大学で研究指導を受けてきました

  自然科学部では、透明標本の作製に挑戦しています(写真は載せることはできないので、是非検索してみてください)。6月11日(日)に、自然科学部の生徒2名とともに、斎藤千映美教授の学生さんに、その作成方法のコツについて聞いてきました。
  説明後は、もはや恒例となったヤギとのふれあいを行わせていただきました。

  ※今回は不覚にもカメラを忘れたので写真がありません
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